かくてもあられけるよ

30代でリタイアした元ITベンチャー社長の末路

ダイヤモンドダイニング優待で西新宿の寅長~やきとんおまかせ10種

個性的なお店ぞろいのダイヤモンドダイニング。話題の天ぷら食べ放題Gachi、渋谷センター街店に行ってみたのだが、平日夜の17時過ぎでもすでに予約でいっぱいだった。飲み放題なしなら1,980円で天ぷらを無限に食べられる破格のサービスで大人気のようだ。

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渋谷エリアで同社の株主優待券が使えるお店としては、コスプレ店のアリスシリーズがある。ほかの居酒屋も平均予算が高めだったので、新宿に移動することにした。

寅長は焼きトンと九州料理のお店

新宿エリアでわりとリーズナブルに見えたのが、西新宿の炭焼き寅長(とらちょう)。金の蔵やアカマル屋が入居する三光ビルの斜め向かいにあるこじんまりしたやきとん屋だ。

店内は10人も入れば満員になりそうなくらい狭い。カウンターには常連らしい先客がひとりで豚串を頬張っていた。なぜか女性店員しかいなくてガールズバー的な雰囲気がある。

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お通しのあぶら串(280円)はあえて豚でなく牛のハラミ1本だった。ドリンクオーダーなしでも強制的にお通しが出てくるようだが、肉汁したたるサイコロステーキ並みのボリュームで絶品だった。

とりあえず料理長おすすめの「おまかせ10種980円」(税抜)を注文し、あとは酢もつとばらもん揚げ(薩摩揚げ)をオーダー。サイドメニューには馬刺しやチキン南蛮がラインナップされており、基本的にDD系列の熱中屋と同じ九州料理のお店であるようだ。

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博多おつまみの酢もつは外せない

酢もつは博多の料理らしいが、鶏肉の皮といろいろな内蔵を茹でてあっさりポン酢で味付けしてある。先日ヨシックス優待で「や台や」の白味噌もつ煮と赤味噌どて煮を食べ比べたところだが、この酢もつはホルモン料理の新たなバリエーションといえる。

そういえば天ぷらGatchiのサイドメニューにも酢もつがラインナップされていた。最安1,980円のお試しコースでも選べるので、今度行ったらぜひリピートしてみたい。薄味でぱくぱく食べられるので、お酒・ご飯なしの単品でも気軽に楽しめる味だ。

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続いて五島名物の「ばらもん揚げ」。アツアツの薩摩揚げを生姜醤油でいただく。板わさのような落ち着いた大人のおつまみという印象だ。

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肉汁したたる豚の串焼き9本プラスアルファ

そうこうするうちにメインの串料理が運ばれてきた。食事のペースを見ながら3+3+3+1のペースで10本届けてもらえるようだ。最初はうずら・タン・ネギ間の組み合わせ。短い串に2個ずつ大振りの肉が刺してあり、普通の焼鳥とは違った高級な串料理という感じがある。

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続いてハツ、カシラ、チレなどいろいろやってきたが、どれも似たような感じであまり違いがわからない。豚肉なので焼鳥よりこってりした旨味があり、肉の種類によって多少脂身が多いか少ないかというくらいだ。

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いずれも炭火でじっくり炙られていて、ちょっとしょっぱいくらいの味付けがなかなかおいしい。同じ分量の豚肉をステーキで食べるより、こうやって一口ずつ串で出してもらった方が満足感は高い。

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9本終わって最後の1本は何か大トロのようなすごいのが来そうな予感がしたが、意表をついて出されたのは1口サイズの博多ラーメンだった。そばちょこよりも小さいサイズの器に、ほんの少しだけラーメンが盛られている。

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お酒の締めにラーメンはちょっと…という健康志向の人でも、一口だけなら気にせずいただけそうだ。小さくても麺やスープは本格的な味だった。

カウンター席が半分くらいで一人でもふらっと立ち寄れそうなお店なので、西新宿で軽く夕食を済ませるなら覚えておいて損はない。少なくとも向かいの金の蔵よりは落ち着いた雰囲気でおいしい料理を楽しめる。