かくてもあられけるよ

30代でリタイアした元ITベンチャー社長の末路

株主優待でイオンシネマがいつでも1,000円&ポップコーン付き

イオンの株主優待でもらえる緑のオーナーズカード。マックスバリュやまいばすけっとなど、スーパーで買い物時に差し出せば、半期ごとにキャッシュバックを受けられる。持株数に応じて3~7%の還元率だ。ほかにも、大きなイオンにあるラウンジを使える特典がある。

オーナーズカードの付帯サービスだった「イオンシネマ300円引き」が、2017年9月に「いつでも1,000円」という内容に改良された。

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これまでも優待割引と毎週月曜や早朝・レイトショーの割引と組み合わせて1,000円近くで映画を観ることは可能だったが、タイミングを気にせず割安で観られるようになったのはうれしいかぎりだ。

板橋まで「怒りのデス・ロード」

2年前、『マッドマックス』が観たくて、都心からわざわざ板橋のイオンシネマまで自転車で行ったことがある。レイトショーで割引を受けられたのはよかったが、映画館を出てみると土砂降りで、やむなく自転車を置いて電車で帰った。

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翌日また電車で板橋に来て自転車を回収しようとすると、一晩とめた駐輪場の料金が何百円もかかった。往復の電車代を合わせて1,000円以上の出費で、これなら近くの渋谷か新宿で観た方がましだった。

映画がいつでも1,000円

現在上映中の『ダンケルク』を観たかったが、近くのイオンシネマは本作の早朝・レイトショー上映が終わってしまい、毎週月曜か月初1日でないと大幅な割引を受けられなくなってしまった。たまたまイオンの株主通信が届いて優待内容の改良を知ったので、さっそく日中昼間に向かってみた。

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案内通り、オーナーズカード提示で確かに1,000円でチケットを買えた。シネマではキャッシュバックは付かないが、WAONで決済できるのでチャージポイントは加算できる。しかも従来のポップコーン/ドリンク無料券もそのままもらえる。

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よく見ると年末まで有効期限があるので、使わずに取っておいて、買物に来た別の日に受け取ることもできそうだ。

でかすぎるポップコーン

いつもはミネラルウォーターをもらうところだが、お腹が空いていたのでポップコーンを選んでみた。手がべとつかないように、塩味を選択。350円相当のSサイズのはずだが、一人で食べるにはとんでもなく大きい。手拭き用のウェットティッシュもお願いするともらえる。

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今回の『ダンケルク』は、道に落ちているホースの中の水をすするような飢餓状態を描いた作品である。快適なシートでポップコーンをぼりぼり食べながら観ていると、いまいち臨場感が湧いてこない。1日断食して、徹夜明けの朦朧とした気分で観に行くともっとハマれるだろう。

映画館内のトイレの手洗い石鹸が、LUSHのお試し品になっていた。香りがいいので好きだが、説明がなければぎょっとする色の石鹸だ。

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平日昼間のシネコンにひと気はない。終了間際のダンケルクもがらがらで、観客は3人くらいしかいなかった。

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ほとんど貸し切り状態で1,000円で映画を観られる。見たい作品があれば、毎週でも通いたいくらいだ。映画が好きでフリーランスなら、イオンシネマの割引目当てで株主になってもいいと思う。

次は『ブレードランナー2049』

次に観るなら入れ替わりで上映開始になる『ブレードランナー2049』だろうか。おっさん好みの渋い作品が続いてうれしい。エイリアンや惑星ソラリスなど、最近の名作SFリバイバルはいまいちだったが、ブレードランナーは果たしてどうか。

"like tears ... in rain." ルドガー・ハウアーの奇跡のアドリブは再演されるのだろうか。その後、攻殻機動隊がはやり、AIの実用化も進んで、リドリー・スコットの描いた未来が少しだけ現実になってきた。

とりあえずフィリップ・K・ディックの原作を読み返して、復習しておこう。実は映画より小説の方がもっと奥深い。「キップル」という造語が出てくるが、人間もアンドロイドも所詮、時間の中ではゴミみたいなものだ。「主人公も実はアンドロイドなのか?」という疑問が、まさにP・K・ディック的である。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

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鑑賞後はラウンジでまったり

映画のあとは、空いているラウンジで無料のコーヒーとお菓子をいただく。ポップコーンで喉が渇いたので、野菜ジュースを3杯お代わりしてしまった。

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オーナーズカードがあれば、映画の割引以外にもイオンで様々な特典を受けられる。便利すぎて、多少遠くてもイオンシネマ以外の映画館に行くことはほとんどなくなった。

ポップコーンは持ち帰りOK

後日ブレードランナー2049を観に行ったら、開始時間を間違えて暇を持て余してしまった。仕方なくポップコーンだけ引換券でもらって家で食べたが、バター醤油味はさらにおいしかった。

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イオンシネマのポップコーンはSサイズでも十分食事の代わりになるサイズだ。映画館で食べ切れなければ、ビニール袋の口を結んで持ち帰って食べてもよいだろう。