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プレスティアの口座維持手数料はeセービングなら無料

無料ダイナースクラブカードの決済口座で、残高50万(外貨20万)の規定を満たさないと、9月から毎月2,160円の口座維持手数料を取られることがわかった。

kenko-san.hateblo.jp

預金残高以外の口座維持手数料、無料化の条件

しかし、公式サイトを詳しく見ると、規定の預金残高以外にも口座維持手数料を免除できる条件が書いてある。その中で「プレスティア円普通預金口座eセービング」というのが気になったが、「新規口座ならOKで、追加した場合はNG」という基準がよくわからない。オンラインでは確か、eセービングと円普通預金の口座が2種類、表示されていたと思う。

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SMBC信託銀行に電話で問い合わせてみた

思い切ってプレスティアの相談窓口に電話で聞いてみたところ、自分は「eセービング口座」の保持者で無料化の条件を満たしており、当面、口座維持手数料はかからないとの回答だった。

ネット上では、今回の制度変更で「50万積まないと無料を維持できない」という情報が多いが、eセービングの条件でもクリアできるらしい。実際のところ、旧シティバンク提携の無料ダイナースクラブカードホルダーは、お手軽なeセービングで口座開設している人が多いと思うので、今回の改悪騒動は杞憂に過ぎないのかもしれない。

プレスティア円普通預金口座eセービングとは

もともとCitibank時代からあった制度だが、かつては外貨預金などに使える「マルチマネー口座」と別に、「e-Savings」というインターネット専用口座をつくることができた。

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eセービングはシティバンクのネットバンキングに相当するサービスで、紙の明細を送ってこない代わりに口座維持手数料が無料という特徴があった。また、本人限定受取郵便を介することによって、すべての申し込み手続きがオンラインでできて、5営業日でキャッシュカードが発行されるという利便性を備えていた。

残念ながら2012年12月5日で新規申し込みが終了し、現在eセービング口座を新規開設することはできないらしい。自分は無料ダイナース入手のため、運よくその前にeセービングをつくっていたようだ。

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そういえば、シティバンクのサイトで口座を確認すると、「eセービング」と「マルチマネー口座円普通預金」の2つの種類があり、不思議に思っていたのだが、マルチマネーの口座は残高0のままで、まったく運用していなかった。ダイナースカードの引き落としがあるのもeセービングの方だったので、マルチマネー口座の存在は特に意識していなかった。

いつまで続くかeセービングの口座維持手数料無料特典

ひとまず9月のXデーは自分に関係ないとわかってほっとしたのだが、そもそも新規申し込みが凍結されたeセービング口座、いつまで無料特典が続くのか予断を許さない。無料ダイナースカードを維持するもう一つの条件として、「年間60万決済」のルールは来年から適用される。それに比べれば「預金残高50万」などは、まだ生ぬるい方だったかもしれない。

引き続き、今年までの無料化条件「年間30万決済」はがんばってクリアしたいと思う。その後も毎年60万使ってダイナースクラブカードを保持するかどうかは、SMBC信託銀行の動向を見ながら1年じっくり考えたい。