かくてもあられけるよ

30代でリタイアした元ITベンチャー社長の末路

ワタミの新優待券でレアな和民ランチを試食@福生店

2015年3月の権利確定分から「100株で半期3,000円に減額。その代わりランチ利用OKかつ利用枚数制限なし」とルール変更になったワタミの株主優待。これまで築き上げてきた「千円ディナー」のノウハウが役に立たなくなるのは残念だが、せっかくなので和民で初めてランチを食べてみた。

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新しい株主様ご優待券

手元に届いた新優待券はデザインが刷新されて、黄色・ピンクの種別もなくなった。数は半分に減って500円×6枚。

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裏面を見ると、「お釣りが出ない、ワタミファーム産直品と交換可」などの特徴はこれまでと同じ。ただし、「ランチ利用不可、1回2枚まで」の制限事項は消えていた。

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和民のランチ提供店は希少

格安居酒屋のイメージが強い和民。実は昼のランチ営業をやっている店舗が存在する。公式サイトによると、ランチ提供しているのは全国で和民と坐・和民を合わせなんと7店のみ。わたみん屋のランチはなし。

ランチ7店のうち、4つは東京都内にあるが、練馬や王子、天王洲といった意味不明な場所ばかり。その中で、家から比較的近い福生店に行ってみた。ちなみに福生は「ふっさ」と読む。騒音けたたましい横田基地がある町だ。都心から見れば、もはや山梨なのか埼玉なのか、よくわからないエリアだろう。

自宅や職場の近くにお店がなければ、まったく役に立たなそうなランチ対応の優待券だが、他の系列店も合わせると、BARU&DINING「GOHAN」と「ちゃぶまる」「TGIフライデー」など含めて全国35店舗はランチ営業しているらしい。これらがワタミグループであることは、今回調べてはじめて知った。

昼から地酒を飲める福生店 

福生駅の東口から少し歩いて、西友の1階に目指す店舗はあった。11:30の開店で、看板を見ると「ごはんおかわり無料」「1番人気グラタンサラダランチ」など派手にアピールしていてなかなか威勢がよい。

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福生店には、奥多摩名物の地酒「澤乃井」と、玉川上水の近くにある田村酒造所の「嘉泉」が揃っている。店舗入り口に暖簾が掲げられ、メニューも別途に用意されていてこだわりを感じる。だが、優待縛りの無銭飲食派としては、これまで和民で酒を飲んだことがない。魅力的だが、今回もお酒はスキップだ。

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日替わりランチ(税込750円)が最安メニュー

夜間のグランドメニューに比べて、ランチはあまりバリエーションがない。おすすめのグラタンサラダランチは900円もするので今日は除外。一番安い日替わりランチで、「ヒレカツ卵とじ」を頼んでみた。ご飯は何杯でもお代わり無料っぽいが、とりあえず大盛りで。

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12時頃の入店で、他のお客さんはまばらに2組くらい。待つこと10分くらいで料理が運ばれてきた。汁の中にふやけたヒレカツが浸かっていて、衣のサクサク感は味わえないが、まあこういう料理か。そこそこボリュームはあり、一人で鍋でも食べている気分で満足度は高い。

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和民ランチでの500円優待券、有効活用方法

だがお値段は中途半端な750円。貴重な優待券500円を2枚消費するのは惜しく、おつりの250円を見逃すのも悔しいので、1枚だけ使って残額の250円を現金で払った。これまでのディナーのように、メニュー構成を熟考して1,000円のリミットぎりぎりまで使い切るというおもしろみはない。

kenko-san.hateblo.jp

ドリンクは無意識に除外していたが、もしかすると「イベリコ豚のセイロ蒸し(850円)」などの中価格帯とフリードリンク150円を合わせて、1,000円ポッキリに収めるのが推奨されているのかもしれない。とりあえず最安の日替わりランチしか目に入らなかったが、定番ランチのページには800~900円の魅力的な定食が10種類くらい並んでいた。

前言撤回、やはり安いメニューが豊富で貧乏人でも選択の自由を楽しめるのが和民の売りだ。